デル製ノートパソコンのキートップが外れたときのはめ方

1. 電源コードと内蔵バッテリーをはずします。
2. キーボードを本体からはずす。作業がしやすいため。（デル製の場合、本体裏のネジを5本外してから、→キー横あたりからマイナスドライバーではずします。）
   ※キーボードを取り外さずに作業することも可能ですので、面倒な場合は３に進んでください。
   ※自信がない場合は、はずす際に壊す恐れがありますので、はずさずに３に進んでください。
   
   
3. ２つのパンタグラフ部品（図1、図2）を交差させるようにして（小さいほう（図2）が内側にくるように）、パンタグラフ（図1）の足の中央部にある凹みに小さいパンタグラフ部品（図2）をはめる。（小さいほうが大きいほうの上に乗る感じ）
   【注意】大きいほうはくぼみがあるほうを内側にしてください。
   
   
   
4. パンタグラフ部品の小さいほう（図2）を下部の止め具（図3）に下側から差し込む。
   
   
5. 大きい方（図1）をキーボード上の上部止め具（図3）にはめ込む。
   片側１つずつ内側から差し込んでください。
   ※このとき小さめのマイナスドライバーを使って押し込む感じで
   ※ほとんどの人はここでつまずくと思いますよ。ここをクリアすればOK。
   
6. キートップ（図4）の裏側上部の凹みに小さいパンタグラフ（図2）をはめる。
   
7. キートップ（図4）をキーボードに押しつけるようにして、キートップ（図4）の裏側下部の凹みに大きいパンタグラフ（図1）部品をはめる。
   （カチッという音がするまで）

以上です。

※修理作業はご自身の判断でケガなどに注意して行なって下さい。

2010/1/15 作業の手順を変更して、写真を追加しました。