かんたんDX™でお店やクリニック、商店街のビジネスをデジタル変容させましょう

この社会で、DXデジタルトランスフォーメーションは銀行業からはじまりました。50年前のことです。

政府が主導し、全銀協というオンライン化の中心となる業界団体をつくり、銀行の支店間あるいは各銀行のセンター間を専用線で結びました。
トランザクションを電子化し帳簿もデジタル化したのです。

これにより、私たちの生活は、休日でも夜間でもコンビニATMでお金を引き出せる、時間に縛られない生活スタイルに変わりました。

DX・デジタルトランスフォーメーションは、お客様の行動パターンを変えるパラダイムシフト(価値観の変化)を起こせるのです。

時代は流れ、一般民間企業でも、経理・会計、人事部門などのスタッフ部門業務がコンピュータ化され、アウトソーシングの潮流とともにスタッフ部門のマンパワーが必要ない事業環境になりました。

そうしたコンピュータ化は、業務のバックヤードが主体でした。

さらに、インターネットの利用が民間に解放され、日本でも1993年以降、ウェブによるアドバタイジングやパブリックリレーションが盛んに行なわれるようになると、営業や見積もり、コールセンターや顧客管理、受注・契約、そして生産管理、在庫管理、仕入れ管理など中心業務もクラウドコンピューティングに置き換えられていきました。

現在、デジタルトランスフォーメーション(DX)と呼ばれているものは、感染症拡大によって、労働環境や顧客の行動形態が変容したことを契機として、これまでのコンピュータ化とは異なる視点で自社の業務を見直してみましょうというものなのです。

否応なしに、パラダイムシフトはすでに起こってしまったということ。そして、業務の態様をトランスフォーメーション(変容)することにより、お客様に「生活の新たな楽しみ方」を提案することが求められています。

業務をコンピュータ化することに止まらず、業務のあり方・進め方にまで立ち入って見直しを進めることで、新しい業務形態を探っていこうとするものです。

具体的には、当社ウェブバナナユナイトでは次のような業務形態のトランスフォーメーションの支援を行ってきました。

かんたんDX™事例

デジタル商店街 小規模な商店街で、月額定額のサブスクリプションのための電子チケットを導入、お店にはスマートフォンがあれば参加できるシステムを構築します。

サブスクリプションを購入した利用者は「せっかくだからサブスク対象の隣のお店も利用してみよう。」という気持ちを持ちやすくなります。
デジタル診療 遠隔ビデオ通話を活用し、診療予約から診療費のお支払いまでをデジタルで完結できるように業務形態を見直します。

クリニックに来院していただくことが難しいことがある現在、2021年10月から本格導入されるマイナンバーカードの医療保険証としての利用開始を活用し、クリニックにとっても利用者管理が楽になり、利用者の気持ちを和らげる効果ももたらします。
デジタル診療予約 審美歯科など歯科クリニックは、感染リスクが高いと認識され、かつ、オンラインでの診療がむずかしい医療セクターです。

切迫していない診療を忌避したい利用者の気持ちを和らげるために、診療室をブースに分け感染症対策を行うにあたり、こまめでユビキタスな予約システムを構築し、利用者の予約し忘れや医療スタッフのアサインを有効管理できるようになります。
デジタル出前・宅配 お客様が飲食店に来ていただき、店内で食事していただくことが感染症リスクになってしまうことがあるため、飲食店の利用を忌避する利用者がいらしゃいます。

飲食店の営業形態をデジタルに変え、スマートフォンからご注文~お支払い~宅配サービスを利用した配達を完結させ、利用者と飲食店の間をすべてデジタルに置き換えることで、利用者の不安を解消できるようになります。
デジタル注文・レジ 飲食店にご来店いただいたお客様に対しては、店員による対面での注文聞きやレジ支払いを見直し、ご注文手続きからお支払い・レシート払い出しまでをデジタル端末により、対面なしにお客様ご自身で行なっていただけるように業務を見直します。

利用者の不安を和らげることに貢献するとともに、業務の効率を向上させることができます。

ここまで見てきたように、DX・デジタルトランスフォーメーションとは、御社の業務の一部をデジタル化するに止まらず、業務のやり方そのものを変えることなのです。

社会が変わり、お客様の行動が変わっても、「楽しく食事したい」や「手軽に診療を受けたい」という需要は消えてなくなったわけではありません。

デジタルトランスフォーメーションすることによって、お客様に「生活の新たな楽しみ方」を提案することができるのです。

かんたんDX™とは

かんたんDX™は、次のどのDXタイプにも対応可能です。
デジタルはビジネスを支援するものではなく、デジタルはビジネスそのものという認識が必要なのです。

DXタイプ 概要 事例
かんたんDX™事例詳細はこちら

デジタルでビジネスを変容

ビジネスの手助けに限定してデジタルを活用します。 ウェブは公開している

経理はパソコンで行なっている

現行デジタルを変容

すでにデジタル化した業務を活用しながら、包括的なデジタル変容をめざします。 マルチペイメント導入で利用者の利便性アップ

デジタル業務が変容

すでにデジタル化した業務の見直しを含め、全体的にデジタル変容させます。 テレワーク社員の勤怠管理のちょうどよい管理具合を探り試行導入から本格導入をめざす

ビジネスをデジタルに変容

お店や医療クリニック、あるいは商店街におけるビジネスの全体を、まとめてデジタル変容させます。 利用者が激減している審美歯科クリニックを完全個室化することで、利用者の不安を低減、ブース空きを極力減らすための診療予約システムを構築

様々な業態が集まる比較的小規模な商店街で、月額定額のサブスクリプションのための電子チケットを導入、お店にはスマートフォンがあれば参加できるシステムを構築

かんたんDX™ご依頼の流れ

  • お問い合わせ

    CONTACTページからお問い合わせください。

     

  • かんたんDX™コンサルティング契約

    実際にDX構築する前段階のDXコンサルティング契約を締結いたします。
    契約料金は次のとおりです。(*DX構築費用は含んでおりません。)

    ・1店舗の場合:22万円(税別、契約時にお支払いとなります。)
    ・複数店舗をお持ちの場合:営業規模によるお見積り

     

  • ヒアリング/お打ち合わせ

    御社の業務内容などについてお伺いいたします。

    オンラインまたはオフラインにてヒアリングさせていただきます。

    ヒアリング

     

  • DXのご提案

    具体的なDXの実現方法をご提案します。

    お見積り

     

  • どのようにDXするのかがここで確定しますので、実際にDXの実現に入るかどうかをご決定ください。

  • かんたんDX™構築のご依頼

    電子契約によりかんたんDX™構築契約を締結します。
    契約時に代金のエスクロー(仮払い)となります。

    ご注文

     

  • 構築スケジュールとイベント(行なっていただくこと等)をお知らせします。

     

    絵コンテ作成

     

  • 開発/実装

    クラウド構築、デジタルデバイス調達、アプリケーション開発を行なってまいります。
  • ご確認

    アプリケーションの機能やデザインが確定した内容どおりかご確認いただきます。

    ご確認

     

  • 完成/お支払い

     
  • 運用サポート

    ご希望がある場合には、システムの運用管理を行ないます。
    運用サポート費用は次のとおりです。

    月額18,000円(税別)*年間契約、前払い