AIによって失業が増えることはあり得ない理由
AIは給与を要求しないし、休息も食料さえ必要としない。
電力を供給してやりさえすれば働く。
AIによって、多くの労働者が失業するとうそぶいている人がいるようだが、実際にはその逆である。
AIを開発運用する企業とAIの関係性はちょうどステージママとその子供の芸能人の関係に酷似している。
ステージママは芸能事務所から子供に支払われる給与を管理し、現場までの送り迎えをし、毎日のように美味しい外食を食べさせて子供の機嫌をとる。
GAFA+マイクロソフト+IBMのようなAI開発企業は、AIを開発し教育し運用監視している。
AIは、人のような自己補修能力に欠けているので、稼動部を中心としたメンテナンスを毎日行う必要があるからだ。
だから、AIが自己補修能力を持つまでの間は、多段階でAIの面倒を見るための多くの人が必要になり、それはAIの普及に比例して大量に必要となる。
この20年間は、AIは、もっぱら外国人労働者の職を奪うことになる。
コンビニのレジ係や組み立て工場や食品加工工場などで働く外国人労働者がAIにとって代わる。
だから、10年後の日本は都市でも地方の田舎でも、失業した外国人で溢れかえることになるだろう。
しかし、これも一時的なものでしかない。
外国人労働者は、AIがまだ手出しできない水稲(米作り)の場である農業を担うことになるからだ。
*ここでは、AI=ロボット技術+人工知能=アンドロイドとして述べている。
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