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丹沢山系の大山詣でに厄祓い〜表参道(本坂)ルートと見晴らし台ルートでは別の山〜

20180811

丹沢山系の大山詣でに厄祓い〜表参道(本坂)ルートと見晴らし台ルートでは別の山〜

・結論

山登り初心者の方や体力に自信のない方:下社までケーブルカーで行き、ハイキングコースの「見晴らし台ルート」を登りましょう。

*メインルートとされている「本坂」を登ると本当に危険ですし、かなり体力を要します。

*本坂ルートを下山するのはさらに危険です。

*「やまクエ」以外の多くのサイトでは、大山を「初心者向けの山」や「富士登山の練習」としていますが、アイゼンを使う登山を日頃から行っている方から見た判定だと思いますし、大山は登山ルートによって難易度は全く異なります。

*本坂ルートと見晴らし台ルートは全く別の山なので、「大山」と一口に言うことはできません。どのルートに対する判定なのかを確認しましょう。

*大山観光協会や小田急には、パンフレットや大山登山コース図にも分かりやすい記述を入れてもらいたい。

*古い情報だと「特に危険な箇所もなく」という記述が多いが、登山路が老朽化してきたのか、整備が行き届いていないのかのどちらかだと思われるが、一般的登山道とパンフレットにも書かれている「本坂」は危なくないところを探すのが大変なくらいの荒れた状態だった。

*大山登山の感想に「大山をなめてました」というのをよく見かけるが、それどころではなく「大山の本坂ルートは危険な岩山登山」であることを認識されることを願います。

昨年の秋口から、今まででは起こらなかったような出来事が立て続けに起こり、どこか良いところに厄払いに行きたいと考えていた。

そんな折、ある動画で神奈川県の大山が良いと耳にした。

土曜日は山の日でもあるし、調べてみると「初心者向け」のトレッキング場所として紹介されていた。

登山といっても、富士山と高尾山しか登ったことはない。

さっそく、トレッキング・シューズを買うことにした。

近くのアウトレットで、5800円で売っていたので、前日に購入。

朝5時に起きて、おむすびを作り、小田急のフリーパスで、いざ大山へ。

無理せず、疲れたらそこまでにしよう、と心に誓った。

「良弁」というバス停で降り、朝食がわりの饅頭3個と冷たいお茶をご馳走になった。

その良弁からケーブルカー駅まで、また、ケーブルカー駅から女坂入り口までがずっと登り道や階段で早くも息が上がる。

ケーブルカー駅を横目に、女坂の急峻な階段を登り始めた。

手すりはあるものの急で長い階段を歩き始めた時点で、これは「大山のお不動さん」までたどり着けるかどうかさえ怪しいなと感じていた。

その後も果てしなく続く階段。

ようやくお不動さんに着く。

ここからケーブルカーで「あふり神社下社」まで行って帰ろう。

とこの時点では、心に刻んでいた。

あふり神社下社に着き、湧き水を汲み、飲み、登山道入り口の「女坂」以上に長い階段を見上げると、なぜか心が変わった。

ここまできたのだから、頂上まで行ってみたくなったのだ。

トレッキング用の衣服ではなかったため、すでに服はびしょびしょ。

長い急峻な階段を登り終えると、富士山の急勾配の部分がずっと続くイメージの岩山の登山道が続く。

階段らしき感じで石が置かれてはいるものの、割れたり斜めになってたりと、ビルの階段を登るようにまっすぐ足を踏み込むことができない。

あまりの急勾配に、なんども立ち止まり休憩しながら、ようやく頂上へ着いた。

帰りもあの急勾配を降りるとなると相当な危険を感じたが、降りるしかない。

途中、小雨がぱらつき、霧も出ている。

果たして、転んだ。

盛大に転んだ。壊れかけの石の階段の上に。

下り坂で、下は石だらけだから、運が悪ければ大怪我をしかねない。

左腕と右足の膝の打ち身で済んだのは、あふり神社の登山口でお祓いをしてもらったおかげかもしれない。

その後はより慎重に一歩ずつ下った。

登山時には、多くの下山者とすれ違ったため、下山もこのルートなんだなと思い込んでいた。

後から調べてみると、下山ルートは「見晴らし台ルート」というハイキングコースを下るのが安全だということがわかった。

下調べもある程度し、初心者向けの山だということだったので、まさかこんな命の危険があるようなところだとは思わなかった。

結果的には、無事に帰ってくることができたので、よかったのだが、

登山に慣れていない方は「表参道」での岩山登山ではなく、あふり神社下社から「見晴らし台ルート」でハイキングすることを強く勧める。

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