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ハロープロジェクトにおける3つの問題を一度に解決する方法がカントリーガールズ解散だった

カントリーガールズは、モーニング娘。12期にたまたま応募してきた子たちにご当地アイドル出身者でアイドル性のある子たちがいたため、その5人を集めて、田舎娘たち(カントリーガールズ)というユニットを作った。

しかし、デビュー半年で一人抜け、その一年後には、頑張り屋さんの子に同時に複数の過度な命題を課し体をこわした。

追加で二人加入させ、今度はカントリーミュージックをさせてなんとかかんとかユニットのコンセプトを失わないようにした。

実は、ハロープロジェクトには問題が山積していた。

複数のユニットでは、既存メンバーの猛烈な反対により、新メンバーの増員が思うようにいかずプロジェクト全体の停滞感が増大していたのである。

プロジェクトの経営資源では、CDデビューさせられるのは6ユニットまでである。

運営管理者(マネージャ)、作詞、作曲、編曲、レコーディング、振り付け、ダンスレッスン、ボイストレーニング、芸能人としての基礎教育、メディアコミュニケーションなどがある。

新ユニットを立ち上げるより、既に一定の認知を持っているユニットを増員するほうが効率的にCDセールスを増やせるのである。

幸い、研修生システムにより数十名にも及ぶアイドル性の高い人材が確保できている。

しかし、デビューさせる場がない。

勢い、既存ユニットに増員したいところだが、メンバー間の悪い意味での絆や排他的な仲間意識によって増員が困難となっていた。

もう一つ、プロジェクトの存続が危ぶまれる事態に直面していた。

モーニング娘。は20周年という節目であるにもかかわらず、9期から13期まで採用を繰り返した研修生からの人材が加入後に思うような伸びを見せないことにより、「(人気と実力のある)センター不在」という状況に陥っていた。

・カントリーガールズというコンセプトの破綻

・増員への不満

・モーニング娘。センター不在

この3つの問題を一度に解決する方法をみつけた。

それが、嗣永桃子引退というイベントに合わせて、カントリーガールズをプッチモニなどのようなテンポラリーユニットに格下げし、アイドル性の高い3人を研修生と一緒に既存の各ユニットに公平に割り振るというものだった。

かわいそうなカントリーガールズのメンバーを「受け入れない」と意思表明することはできなくした。

同時に研修生3人を増員メンバーとして割り振り、その不満を抑えた。

この後に待っているのは、研修生を集めた8名ほどの6つめの新ユニット結成とJuiceJuiceの改名である。

「Juice=Juice」という名称では、ネット検索主体となった現在ではヒットしずらく、伸び悩みの大きな原因となっているためである。

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