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駅から真っ直ぐ伸びたレンガの道は遠く銀色に光る大階段と芝生が敷き詰められた大きな公園まで続いている

京王線の駅から真っ直ぐ伸びたレンガの道は遠く銀色に光る大階段と芝生が敷き詰められた大きな公園まで続いている。

あちこちの空き地には米国原産の葉の細長い雑草が生い茂っていた。

遠くの山並みのそのまた向こうから頭を出す富士山には雪が残っている。

その街の公園の水飲み場や橋のたもとには翼竜などの一風変わった黒い鉄でできたオブジェがあった。

朝10時からの再放送のドラマに昨日通った公園や公団の街並みや昨日買い物に行ったスーパーがドラマのシーンに映っていた。

東京に住むのはこれが初めてだった。

「東京ってのはすごいとこだ。」とミーハーな私は思ったものだ。

22歳の夏だった。

夕方になり、エアコンのないワンルームの窓を開けていると、遠くの方からバンドの演奏らしき音が聴こえてくる。

駅前の大きな中央公園の池の上に仮設ステージが設置され無料の夏フェスが行われ、爆風スランプが大きな玉ねぎの歌を演奏していた。

駅に向かう街並みでドラマや雑誌の撮影が毎日のように行われていて、この街に住むのが楽しかった。

銀色に光る大階段で歌うためにここにきたんだった。

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