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iOS XでOS Xとの機能共通化やデータ、アプリのシェアリングが増強される

WWDC2016ではiOS6においてフラットデザインを導入して以来のメジャーアップデートOSとなるiOSXの詳細が公開される。

iOS XでOS Xとの機能共通化やデータ、アプリのシェアリングが増強される。

特に次の3つだ

・音声認識、音声合成(Siri)

・手書き文字認識

・画面デザインの一新

現在Siriはホームボタンを長押ししなければ動作しないというとても使いづらい中途半端な状態だ。

「Hey Siri !」なんてマヌケなことは言えないからね。

iOSXでは常時ONかOFFかがコントロールセンタで切り替えできるようになる。

要するにiPhoneデバイスとMacコンピュータを操作すべてを音声コントロールするようになるということだ。

これが可能になったのは、音声の向き(ベクトル)の判別が可能になったことが大きい。

手書き文字認識については、iPhoneの画面全体またはMacのキーボード全体がキャンバスになるというものだ。

iOS9でメモ帳に手書きできるようになったが、今回はそれをさらに発展させたものとなる。

Appleのロードマップでは、iPhoneやMacはユーザからのレスポンスを返すというこれまでの方針を見直し、AIと連携させユーザの趣向に合わせてiPhone側からユーザにプレゼンテーションしていくためにSiriや通知機能を使っていくことになるだろう。

ユーザはコントロールセンタにおいてSiriのタイプを選べるようになる。

通常タイプ、おせっかいタイプ、専門家タイプの3タイプだ。

おせっかいタイプを選ぶと、話し相手になってくれたり、Siriの好みで音楽や映画などのコンテンツをリコメンドしてきたりする。

画面デザインについては、iOS6で導入されたフラットデザインを一新し、不慣れなユーザに不評だったボタンデザインなどがiOS5に近い分かりやすいものに戻ることになる。

これまで数年間、Appleはコンテンツサービスにビジネスの力点を置いてきた。

2016年からそれが著しく変わり、コンピュータ技術と人間の生活の親和性に注力していくことなるのだ。

(*ここに縷縷書かれた内容は著者の個人的な見解である。)

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