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人生において自由を大切にする気持ちは父から受け継いだもののひとつだろう

私がまだ小中学生の頃、探偵というものに憧れ将来なりたいと思っていた。

江戸川乱歩シリーズの明智小五郎

松田優作の探偵物語

シャーロックホームズ

探偵は、街の片隅に自分の事務所を持っていて、依頼人が訪ねてくるのだ。

書生を持つ場合もあるが、ほとんどの場合、探偵は一から十まで自分一人で行なう。

そこには他人に頼ることのない責任感と誰にも規制されない自由さにあふれた生活があったのだ。

私は大勢の親類が毎日訪ねてくるような旧家に生まれ育った。

親類というのは祖父の兄弟や父の兄弟だ。彼らには気の置けない元の家族だろうが、小さな私にとっては家にいても常に緊張していたし、愛想笑いが上手な子供になった。

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大学を中退する頃には、そんな子供の頃の頭の中のことなどまったく忘れてしまっていた。

女の子にメロメロになったり、音楽を聴いたりや映画を見るたびに心を動かされてしまっていた。

大学を中退したため就活らしいこともせず、"エアコンの効いたオフィスで座って仕事ができる"という理由からコンピュータプログラマになった。

コンピュータのこと、そして世の中の仕組みがわかるまで、会社でおとなしく働いたが、5年経ったあたりから、自分で仕事を取り、部下に仕事を与え、自分で請求書発行などの事務作業までするようになった。

そうできたのは、"会社や上司にああしろこうしろと指図されたくない"ということがあったと思う。

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現在、私の小さな事務所には、ときどき依頼者が訪問してくる。

そして、自由気ままにアプリを作る生活を送っている。

私はいまでも「他人に管理されることが大嫌い」なため、下請けというものができないし、やろうとも思ったことがない。

気がつけば小中学生のときなりたかった探偵に限りなく近い生活を送っているのだ。

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あるとき父に、小学校の書類に父の職業をなんて書けば良いかとたずねたことがあった。

そのとき父は「自由業だ。」と答えたことがあった。

人生において自由を大切にする気持ちは父から受け継いだもののひとつだろう。

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