宅配便の再配達問題と受領印のデジタル証明化
先週ドコモ回線とau回線間で接続テストをしたかったためmineoのプリペイドSIMを系列のショップで購入した。
メール便なので玄関で受け取る煩わしさもないので、しかも送料無料で良かったなと思っていた。
購入から1時間後には発送しましたメールが届いた。
が、しかしいくら待っても届かないので、4日後にサポートに電話した。
「4日経っても商品が届かないんですが…」
「発送してから、通常4日から1週間かかります」
「え、そんなにかかるんですか」
結局、手元に届くまでまるまる1週間かかった。
特に急いではいなかったので問題はないのだが、アマゾンの送料無料でも翌日には配達されるシステムにすっかり慣れてしまって、発送してから7日間かかる物流システムというものに初めて出会ったので、カルチャーショックを受けたのだった。
10数年前のアマゾン以前のショップの物流システムを思い出すと、注文してから1週間というのはよくあることだった。
ただ、発送から1週間かかる物流システムというのは当時でもあり得なかった。
私は玄関で荷物を受け取るのが苦手なため、コンビニ受け取りや郵便受けまでの配達を選択することも多い。
宅配便事業者の問題点として再配達の割合が極めて多いことがあるそうだ。
私にとっても、留守でなくても、いきなりピンポン鳴らされても聞こえなかったり玄関に出れなかったりという事案が多くある。
郵便局やコンビニで宅配ボックスを借りることもできるようだが、玄関前に宅配ボックスを備え付けの住宅が今後増えていきそうな気がする。
その時は、受領印はデジタル受領証明に変わっているだろう。
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