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Googleプライバシーポリシー変更に伴う、アンドロイド・スマートフォン利用者の通話履歴のGoogleへの提供問題についての総括

[追記]間違っていただきたくないのは、責められるべきは、真摯に調査および情報開示してくれたKDDIではなくて、認識していない他キャリアであるということです。

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Googleプライバシーポリシー変更に伴う、アンドロイド・スマートフォン利用者の通話履歴のGoogleへの提供問題についての総括をいたします。

私も含めて、あのGoogleがまさか電話の盗聴のような行為をすることはないだろう。

という、日本人特有のものごとをつきつめないでごまかしてしまう人びとが多く、そんな大変なことなら政府とかエライ人たちがなんとかしてくれるでしょ。

と、考えて行動を起こさない人をとやかくいうことはできません。

私はどちらかというと、変わり者の方なので、自分が納得するまで、自分のやれる範囲でつきつめるタイプの人間ですので、今回の問題も携帯キャリアに問い合わせの電話までして確認したのです。もちろんGoogleにも。

そのモチベーションとなったのは、Googleの新プライバシーポリシーをどう読んでも、アンドロイドスマートフォン通話履歴をGoogleが収集するとしか読み取れなかったからです。

ドコモとソフトバンクは、その日のうちに「Googleに通話履歴を開示することはありません。」という認識(たぶんカスタマーセンターレベルの認識)を示しました。

KDDIは翌日に回答を示しました。

それは驚くべきものでした。

「アンドロイドスマートフォン利用者の通話履歴をGoogleに提供します。」

というものでした。

まさか、あっさり認めるとは思わなかったので、あっけに取られました。

そして、その行為は電気通信事業法などの法律違反にはならないというのが、KDDIの認識でした。

当然、監督官庁の総務省には事前に了承をとっているものと思われるので、

日本の法律や政府は国民を守るためにあるものではないことを再認識しました。

また、Googleの今回の姿勢である、プライバシーポリシーをわかりやすくして一本化しただけですよ。というごまかすような態度に最も憤りを感じます。

以上

[追記]アンドロイド・スマートフォン利用者の通話履歴収集の関係図

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[追記]通話履歴というのは、まったく同じものが2つ存在します。

1)電気通信事業法で厳密に保護された電話会社の交換機の中に蓄積された通話履歴。

2)スマートフォンの中に蓄積された通話履歴(発着信履歴)

2は、電気通信事業法で規定する通信の秘密にはあたりません。

個人情報保護法で保護されるだけですので、事前に利用者の承諾を得れば、通話履歴を収集して社内利用であれば、どのようにも利用できます。(プライバシーポリシーに明記しておけばよい。)

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>> アンドロイド・スマートフォン利用者の通話履歴のGoogleへの提供問題から見えてきたこと


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