スマホアプリ開発をWindowsベースで行っている人はいない
スマホアプリ開発をWindowsベースで行っている人はいないと思う。
・Xcode
iOS標準のXcodeはwindowsでは動かない。
・android studio
android標準のandroid studio はwindowsでも動くがスマホメーカーごとにADBドライバをインストールしなければならない。
私もwindowsでは伝統的にmacromedia やadobeのアプリを使っていたため、結構な高額のソフトウェア資産がある。
そのため、PHPやJavaやJSでウェブアプリやクラウドを開発する場合にはwindowsで開発している。
ついこの間までは、20世紀から使い続けていたOutlook Expressというメールソフトを使い続けていたが、ウェブメールに切り替えた。
-
どんどんwindowsを避けるようになってきている。
その理由は次の様なものがある。
1) 光学マウスを操作するのに手首がとても疲れる。
かれこれ10年ぐらいになるだろうか、ずっと愛用してきたボール式のマイクロソフトマウスが製造されなくなり、すべてのマウスが軽い光学式に変わってしまった。
軽いのでいいだろうと普通は思うが、マウスに関してはある程度重さがあったほうが操作に疲れないのだ。
また、macのトラックパッドでの操作に慣れてしまうとマウスを物理的に右左に動かさなければならないことに疲労感を感じてしまうのだ。
2) windows xp が使えなくなったこと
私的にはこれが大きかったなと思う。
windows xp はほんとに枯れた良いオペレーティングシステムだった。
ハードディスクをSSDに換装すれば、電源ONからのOS起動時間もアプリ起動時間もwindows10よりも速く、なんのストレスも問題もなかった。
2014年にwindows7にそして先月windows10とバージョンアップしたが、xpの安定感とは程遠いOSで、windows7はOSの更新プログラム(windows update)でOSが壊れたり、windows10から実装されたバックアップ機能は日本語対応が不十分でバックアップの異常終了が頻発している。
どちらの問題もコンピュータを利用する上での根本的な課題であり、このような状態でオペレーティングシステムをリリースしなければならないマイクロソフト社の問題点が浮き彫りになったものだと思う。
そして、ハードウェア的にもずっと使ってきたDellのLatitudeは価格は安くなったのは良いのだが、キー構造が安いプラスチック製のためだと思われるがキーボードの押した感覚がなく、極端にブラインドタッチがしづらい。
利用者にOSやコンピュータを買い換えてもらわなければ企業が成り立たないため、OSの無用なアップデートを繰り返さざるを得ないマイクロソフトサイドの理由は理解できるが、せめて使いづらくても、正常に動くソフトウェアをリリースしてほしいものである。
過去のソフトウェア資産がなければ、windowsを使う意味はない。
多くの利用者がwindowsを使い続ける大きな理由にExcelやワードなどのマイクロソフトオフィスがwindowsでなければ動かないということがあった。
(実際はmacでもマイクロソフトオフィスが動くし、無料のオフィススイートもあるが、これまで使っていたファイルをそのままのレイアウトで移行できなかったり、マクロが動かなかったりする。)
しかし、Googleドキュメントを利用すれば、これらの問題は解決し、マイクロソフトオフィスがなくても、100%に近いかなりの互換性でオフィスファイルを利用できる。
価格、性能どちらから判断してもMacbook(mac os)やChromebook(chrome os)を選ぶだろう。
windowsは私に苛立ちしか与えてくれないのだから。
2022年9月 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
  |   |   |   | 1 | 2 | 3 |
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |   |
iOS
web
アプリの著作権
ブロックチェーン/暗号技術
新しい社会
禅・大乗仏教
日本のなりたち