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インターネットを使うのはネット民という時代があった

昔、「ネット民」とかいう言葉があった。

インターネットを使って掲示板で共有したりするのは、ひきこもりだったり、定職についていなかったり、世の中を斜に見てる若者だけだと思われていた頃だ。

ある時、そのネット民だけが使うと思われていた掲示板がハッキングされ登録者情報が流出して分かったことは衝撃だった。

政治家やら有名人たちの名前で溢れていたからだった。

10年ほど前のことだったと思う。

その頃から既に"ネット民"なんていう民族は存在していなかったのだ。

普通の人たちがアングラな掲示板で共有していた事が白日のもとにさらされた。

媒体によって共有する人たちの属性は異なるものの、

「ネットでは」とか

「ネットによると」

という枕詞自体に意味がなくなった。すべての人たちが共有しているのだから。

今でも「ネットでは人気がある」なんて言い方をされるが、その言葉はもはや「ラジオで人気の〇〇」と同義だろう。

インターネットという媒体に適応した人が人気が出ているだけであって、ネットが好きな特定の人々に人気があるということではない。

ここ1年、テレビ番組のコマーシャルをYoutube広告やバナー広告で見かける事がとても頻繁になった。

20年前、既存メディアとネットの融合が叫ばれたが、2016年現在ではテレビも新聞も雑誌もラジオでさえもネットの一部として取り込まれてしまった。

私自身、テレビはここ5年スイッチを入れていない。

FMラジオが一日中流れ、休日はタブレットが手放せなくなった。

私が変わったのではなく、媒体の方から離れていった結果だ。

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