ホームページ開設のチェックポイント
企画編
コンセプト(ねらい)を固める
ホームページをこれから作っていくわけですが、いきなりパソコンに向かっても、うまくいくものではありません。まず、次の2点を決めることが重要です。
(1)ホームページをどんな人に見てもらいたいのか?(想定訪問者)
(2)ホームページを訪れた人は何をするために来るのか?(訪問理由)
まず、(1)の想定訪問者は具体に決める必要があります。たとえば、年齢・性別・地域・職業・役職・パソコン歴などを想定します。会社のホームページを作るのであれば、あなたの会社のユーザー層(取引先)と一致させる必要があります。想定訪問者が決まると、自ずとホームページを作るうえでの想定画面サイズや対象ブラウザ、本文の文字サイズや文字色などが決まってきます。
次に、(2)の訪問理由です。ほとんどの場合、訪問者はあなたのホームページをヤフーなどの検索エンジンから検索してやってきます。たとえば、家の表札をちょっと変わったものにしたいと思っている人がいるとします。この人は、パソコン歴5年ぐらいの男性ですので、Google検索エンジンで”表札”と入力して検索してみました。検索結果を上から順番に見ていき、8番目にあなたのホームページを見てくれました。
この男性の訪問理由は、明らかに”表札を買いたい”ということになります。そして、あなたのホームページが見やすく、扱いやすく、そして、一番重要な商品(この場合表札)が男性の好みのものかどうか、販売を行なうページの場合は好みの決済方法が使えるどうかも重要となります。
(1)から想定画面サイズや対象ブラウザ、本文の文字サイズや文字色が決まり、(2)からは写真やイラストなどの方向性(デザイン)、キャッチコピーや見出し・本文のライティングの方向性、検索エジン対策のキーワード(これについては、宣伝編で述べています)が決まります。
雰囲気を決める
Check1で決めた写真やイラストの方向性に基づき、ホームページの中心となるロゴやイラスト・写真を選定します。そして、ホームページの基調色も雰囲気を決定する重要な要素となりますので、ここで決めます。
コンテンツ&プレゼンテーション
ここで、ホームページの構成を決めますが、ホームページの構成というと、みなさんは、会社概要、業務内容、地図があって、問合せフォームがきて、新着情報と製品一覧がきてと考えると思いますが、そうではありません。会社概要などは単なるコンテンツ(情報の内容)です。コンテンツがなければどうにもなりませんが、重要なのは、あなた(の会社)が持つコンテンツを訪問者にどうやってプレゼンテーションするかなのです。操作しやすく、視認性がよく、あるいは、購買意欲をかきたてるようなプレゼンテーションを考案すべきです。
ホームページの企画段階でのプレゼンテーションの考案とは、「情報の切り口」を分析し検討することです。情報の切り口とは、たとえば、デルコンピュータのホームページのように顧客企業規模という顧客属性を切り口として情報を分けていますし、ヤフーのディレクトリーでは、1つのカテゴリーに対して何通りもの道筋を用意して訪問者の操作性を向上させているのです。
当社で実践している具体的な企画方法はこちらでご説明しています。
AIDMAアプローチによるホームページでのマーケティング方法
マトリクス型アプローチによるホームページ内容の検討
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